オンラインURLエンコード/デコードツール (日本語・特殊文字対応)
URLの特殊文字をエンコード・デコードできる多機能オンラインツール
URLエンコード・デコードツールの使い方ガイド
URLエンコード・デコードツールの基本的な使い方と応用例を紹介します。このガイドを参考に、安全なURLの作成やデコードを行いましょう。
1
エンコードしたいテキストを入力
URLに含めたい日本語や特殊文字を含むテキストを入力フィールドに貼り付けます。
ヒント:
- 完全なURLを入力すると、クエリパラメータ部分が自動的に解析されます
- 一度に複数行のテキストを処理することもできます
2
エンコードモードを選択
用途に合わせて適切なエンコードモードを選択します。
ヒント:
- 標準エンコード: 一般的なURLエンコード(RFC 3986準拠)
- クエリパラメータ: フォームデータ送信用(スペースを+に変換)
- 完全エンコード: すべての非英数字をエンコード
3
エンコードボタンをクリック
エンコードボタンをクリックすると、入力したテキストがエンコードされて結果欄に表示されます。
4
結果をコピーして利用
エンコードされた結果をコピーボタンでクリップボードにコピーし、必要な場所で利用します。
ヒント:
- コピーボタンを使うと、選択操作なしで結果全体をコピーできます
URLエンコード・デコードツールについて
URLエンコード機能
URLに含めることができない特殊文字や日本語などの非ASCII文字を、パーセントエンコーディング形式に変換します。 例えば、スペースは「%20」に、日本語の「あ」は「%E3%81%82」に変換されます。
この機能は、URLパラメータに特殊文字や日本語を含める場合や、APIリクエストを構築する際に特に役立ちます。
URLデコード機能
パーセントエンコーディングされたURLを元の文字列に戻します。 例えば、「%E3%81%82」は「あ」に、「%20」はスペースに戻されます。
ログファイルやアクセス解析ツールからエクスポートしたURLを読みやすい形式に変換する際に便利です。
クエリパラメータ解析
URLのクエリ文字列(?以降の部分)を解析し、キーと値のペアとして表示します。 複雑なURLから必要なパラメータを抽出する際に役立ちます。
例えば、「https://example.com/search?q=テスト&lang=ja」というURLからは、 「q=テスト」と「lang=ja」というパラメータが抽出されます。
エンコードモード
以下の3つのエンコードモードを提供しています:
- 標準エンコード - RFC 3986に準拠した標準的なURLエンコード
- クエリパラメータエンコード - URLのクエリ部分に最適化されたエンコード(+記号をスペースとして扱う)
- 完全エンコード - すべての非英数字をエンコードする厳格なモード
用途に応じて最適なエンコードモードを選択できます。
その他の機能
- 一括変換モード - 複数のURLを一度に処理
- クリップボードへのコピー機能
- 入力値のローカルストレージ保存
- URL構造の視覚的な分解(プロトコル、ドメイン、パス、クエリ、フラグメント)