正規表現について

正規表現は、文字列のパターンを記述するための強力な方法です。検索、置換、データ検証などに使用されます。

主な特殊文字:

• . - 任意の1文字（改行を除く）
• ^ - 行の先頭
• $ - 行の末尾
• * - 直前の文字の0回以上の繰り返し
• + - 直前の文字の1回以上の繰り返し
• ? - 直前の文字の0回または1回の出現
• \\d - 数字
• \\w - 英数字とアンダースコア
• \\s - 空白文字
• [abc] - a, b, cのいずれか
• (abc) - グループ化（キャプチャ）

フラグの説明:

• g (global) - すべてのマッチを検索
• i (ignoreCase) - 大文字と小文字を区別しない
• m (multiline) - 複数行モード（^と$が各行の先頭と末尾にマッチ）
• s (dotAll) - .が改行にもマッチ
• u (unicode) - Unicodeモード
• y (sticky) - 指定位置からのみマッチ